戦争の過ちを二度と繰り返さないために

「9条の会さかい」発信 2017.8 Vol.5

2017年08月19日 22:27

「九条美術展」画家光山茂先生を訪ねる

 境町に生まれ在住する画家光山茂先生を教えられた。

九条美術展」という運動を推進していると聞く。親和感を覚えた衝動に光山先生を訪ねた。突然の訪問にも快く応じていただいた。

 

 「九条の会」が結成された翌年2006年6月、これに共感した芸術家がその分野においても「憲法九条を守る一点で『戦争をする国』に逆戻りさせない運動」を掲げて、彼らの良心を集結させて展開した。これが「九条美術展」の始まりで、その呼びかけ人の一人が光山先生だ。「九条美術展」は2017年2月で第6回(東京都美術館)を数える。出展作品は絵画、立体、パフォーマンスなど多様でこの運動に加わる芸術家は多いという。

 九条美術の精神は、大戦中に芸術活動が軍部から戦意高揚への協力を強いられた反省から、国家権力に迎合することなく、自由で独創的な表現を追求する創作活動だ。それが憲法9条の理念に通底すると先生は語る。

 

 戦争によって人間の精神は抑圧される。戦場でも軍隊内でもあらゆる場面で生じる。それは自律的に生きようとする人間にとって、過酷で不条理な世界だ。それ故、憲法9条が規定した武力行使の永久放棄、戦力の不保持及び交戦権の否認は、人間の自由な思考と表現や活動が保障されるべき堅い砦となろう。先生との会話からそのように理解した。

 

九条美術の会

県西市民連合に参加を

  個人個人の繋がりを背景にした市民運動としての政治参加が当たり前になる中、この地域でも「戦争法「安保法制)に反対する県西地区市民連合が結成された。

 戦争法とは、政府与党が閣議決定と国会での強行採決という暴挙によって成立させた集団的自衛権の行使を容認する法制だ。この法律によって日本は同盟国(米国など)の戦争に加担させられる危機が高まった。戦争法の成立で戦争しない国から戦争ができる国へと変貌する。さらに、安倍首相の発言は、憲法9条に自衛隊を盛り込み、9条の精神を骨抜きにしようとしているものだ。市民連合は危険な戦争法の廃止を求める市民の集まり、戦争法廃止運動を粘り強く行っていくことが大切だ。

 

 当会ではこの運動への皆さんの参加(入会費500円)を希望しております。用紙を配布していおりますので、事務局大竹までご連絡いただければ幸いです。

 

 

 

「鶴田まこみ」を県知事に押し上げよう

 茨城県知事選(8/27)に立候補した鶴田まこみさん。脱原発をスローガンに1300人がつくばで大集会(7/30)。県内各地の市民団体の推薦を受けて立つ鶴田まこみさん。今回の知事選は、新潟知事選や仙台市長選と同様市民団体と野党の結集だ。新潟の米山氏からも支援メッセージが寄せられた。常総水害被災者団体からも、鶴田まこみさんの救済活動への貢献を高く評価して支持の声が上がった。

 

 「原発事故が起きれば、すべての命が台無しになる」と脱原発並びに東海第二原発の再稼働中止を訴える。また、動物の殺処分を減らす草の根活動団体の理事長を務める。これまで飼い主のいない猫4千匹以上の避妊手術、3千匹以上の犬猫の保護譲渡を成功させてきた。

 

 活動の現場で行政を変える経験が行政にも役立つ」と強調する鶴田まこみさん。私たちの思いによって、この人を県知事に押し上げよう。

 

 

 

 

  啄木をまねて朱をぬる 地図の上

       妻の里あり 福島の村むら

 

                  蒼果

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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