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戦争の過ちを二度と繰り返さないために
古河市9条の会ニュース 2021.8月号
元気に平和行進
減原水爆禁止世界大会の成功を目指す平和行進が、7月30日古河市に入り。本庁舎前で市長の歓迎の挨拶を受けました。
午後4時、古河駅西口に到着、駅前でスタンディングを行いました。駅利用者、タクシーの運転手さん、駅前の商店の店員さん、買い物のお客さんなどに向けて、「核兵器禁止」や「核兵器禁止条約を批准させよう」などと訴えました。
古河庁舎前では、市議会副議長、市役所職員組合会長らの歓迎の挨拶を受け、古河市9条の会の奈良代表が行進者を代表して挨拶、60余年の古河市における原水爆禁止運動の歴史を語り、核兵器禁止条約の批准を日本政府に求めるために力をつくす決意を述べました。
8月1日9時に、古河市庁舎まえで出発式、五霞町庁舎へ向かいました。
五霞町では町長・職員多数の歓迎集会
五霞町では、町長以下30名ほどの職員が、業務を休んで歓迎の集会を開いてくれました。
町長さんは。「非核平和宣言都市」の実践について述べ、議長さんは「米ソの核軍縮交渉」に触れて挨拶しました。核兵器禁止条約の発効で、米ソとも何らかの行動に出ない訳にはいかなくなってきているのです。
道の駅前でスタンディング
境町では道の駅前でスタンディング、横断幕やプラスターを掲げて、道行く人や車に手を振って、核兵器禁止や核禁条約批准を呼びかけました。
境町では、大竹勉事務局長をはじめ、「9条の会さかい」の皆さん、職員組合の皆さん、大勢の歓迎を受け、冷房の効いた庁舎の一室で歓迎集会を開いてもらいました。
クラクションで答えるダンプ
坂東市では、大通りでスタンディング。手を振って応えていくドライバー、びっくりするようなクラクションを鳴らしていくダンプカーもありました。歓迎集会では、坂東市9条の会の会長さんや、日本共産党・藤野市議らの挨拶に励まされました。
核兵器禁止条約発効に力を得た、雨にも負けぬ元気な行進の一日でした。
短 歌
待ちわびし核禁条約発効の謳歌を高く世界大会へ 傘をさしマスクをつけて手振りする平和行進スタンディング 藤田 敬子
歯切れよく高らかな詩情美しく沖縄は継ぐ命のバトンを
不条理を許さずと起きつ若きらの血にまみれゆくヤンゴンの街 奈良 達雄 |