戦争の過ちを二度と繰り返さないために

ストップ!!戦争法案 7.21 戦争法案に反対する県南集会

2015年07月24日 12:07

 

 

  

(土浦・亀城公園集会市内パレード)

 

「戦争法案」が7月16日衆議院通過後、茨城県内でも戦争法案と政府・自公与党の暴走に反対する決起集会・デモが繰り広げられている。7月17日水戸では「戦争法いらない、茨城総がかり行動」、そして7月21日土浦での県南集会だ。

 

 主催者(7.21戦争法案に反対する県南集会)発表250人が午後六時からの集会に駆けつけた。戦争をさせない1000人委員会県南協議会、憲法九条土浦の会等の各団体代表や県南市町村議員(共産、社民、新社会等)が戦争法案と安倍政権の暴挙に対する非難声明を訴えた。

 

 主催者の一人、二見伸明氏(茨城3区元衆議員で1994年羽田内閣時の運輸大臣・公明党副委員長、1998年公明党離党)が挨拶した。「安倍首相は、自分一人になっても一億の国民を戦争に引きずり込もうとしている」と厳しく批判した。そして「今、国会議員の覚悟が問われている。その手はいくつかあり、その覚悟があれば戦争法案を廃案に追い込める」と檄を飛ばした。

 

 午後七時出発したパレードは警察官約7名にガードされながら、街宣車を先頭に繁華街へと繰り出した。100mをこえる長い列は、のぼり旗やプラカードを掲げてアッピール性が十分だった。“戦争法案絶対反対!安倍政権は退陣しろ!”シュプレヒコールを繰り返す。店の中から人たちが出て来て手を振る。反応は悪くない。一時間を要したコースは最終的には300人を超えた。デモ参加者が増えていたようだ。夜の行進だから暑さも弱く、それぞれ元気な様子で終わった。

 

  (事務局大竹)

 

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