戦争の過ちを二度と繰り返さないために

古河市9条の会ニュース ”25-2

2025年02月18日 12:36

戦後80年の年 「日米軍事同盟」強化の軍拡ですか!

 石破首相はトランプ大統領との首脳会談のため日本時間2月7日にホワイトハウスに向かいました。出発前から「日米軍事同盟」を堅持すると表明しました、

 十ランプと言えば「アメリカ第一主義」のっ選挙公約で当選し、就任とともに関税引き上げ、不法移民流入停止、「パリ協定」を脱却し化石燃料を掘りまくると豪語。グリーンランドを買い取る、イスラエルとハマスの停戦で途端に「ガザ所有を」を言い出し、「日米同盟」は、日本にとっても雇用の拡大につながるとする、 石破政権の基地強化、軍事費増を歓迎する。

 石破政権は「核兵器禁止条約締結国会議」へのオブザーバー参加も拒否。「石破・トランプ会談」では何を決め合意するというのか。

 国民虫の取り決めは許さない。

 

「非核の政府を求める会」に参加して    赤坂 定男

 『東京非核政府の会』会員として「非核の政府を求める会」2025年新春シンポジュームに参加してきました。

 唯一の被爆国であり憲法9条を持つ国民として、「核兵器の非人道性」を言いながらの「核抑止」強化には根本的に矛盾を感じています。

 核兵器の非人道性を語り継ぎ、核廃絶の必要性を唱えてきた被団協がノーベル平和賞を受賞し、その後、核兵器の非人道性を拡げる大運動をやりたいと意欲を語り、核で活動を展開しています。それに対して石破首相は、来年のタカ派の改憲推進派で自民党改正草案と国防軍の保持を主張してきました。アメリカにさえ評判の悪い「アジア版NATO」構想は、大軍拡と武器買いだけ「つまみ食い」されて、日米同盟は対米従属と拡大核抑止がさらに強化された最悪の「日米核軍事同盟」となる危険性をはらんでいます。

 憲法9条を守り、改憲策動反対の声尾を大きくして「日米軍事同盟体制」からのだっきょっくを求めていく活動を広めていきましょう。

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