戦争の過ちを二度と繰り返さないために
古河市9条の会ニュース 2023.3
    								2023年04月04日 20:11								
    								
    									
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
    									
    								
                                
 
                                
                                小学生が首相に質問の手紙
何故自衛隊が、国を守る以外に攻めてもいいというルールになったの?
東京世田谷区の私立・和光小学校の6年生36人が、総合学習で第二次世界大戦の沖縄戦や、米軍の普天間飛行場の辺野古移設について学び、沖縄に4日間の学習旅行に行き、戦争体験者の話を聞いた。地元の自動とも交流し、訓練による騒音などの悩みを聞いたりした。生徒たちは、疑問に思ったことを岸田首相に聞いてみたいを、手紙を出すことにした。36人の質問を、担任の杉見朝香教諭が十項目にまとめた。
そのうちのいくつかを紹介する。
- 「なぜ辺野古に基地を移すのですか。沖縄の人の声を聴いていますか?」
 - 「日本に米軍基地があることについてどう考えていますか?」
 - 「なぜ平和憲法があるのに、日本に軍隊があるのですか?」
 - 「戦争についてどう考えていますか?」
 - 「なぜ自衛隊が、国を守る以外に攻めてもいいというルールになったのですか」
 - 「国債はどうやって返していくつもりですか」
 
	 担任の先生のまとめたほかに、もっと書きたいと追加する児童もありました。
	そのうちの一人Kさんは、敵基地攻撃の保有を可能にする安保戦略に触れ、
	「ミサイルをミサイルで攻撃することが発端だと思っていて、戦争に向かう準備をしているように見えます」と書いています。
	小学生の質問に、さて首相はどんな返事を指示するでしょう。
大軍拡、大増税ストップ、平和外交の推進を!
	 猿2月25日午後、ユーセンター総和で行われた、戦争法に反対する茨城県西市民連合主催の「憲法学習会」で、講師の飯田美弥子弁護士が行った講演の骨子をご紹介します。
訴えを力に、岸田政権の野望を粉砕するために頑張りましょう。
短 歌
	自転車で軍拡増税反対の署名に回れば会話が弾む   本部 朝子
	軍拡大を異口同音に許さじとたぎる思いの国際婦人デー  針谷 八郎
	「国民を裏切る行為許せず」と総務官僚の揺るがぬ決意
	公正かどうか決めるは視聴者だ政府が口出すことならず  奈良 達雄