戦争の過ちを二度と繰り返さないために
戦争法案への政府の振る舞いに批判世論は高まりつつ
2015年06月27日 01:56
戦争法案への政府の振る舞いに批判世論は高まりつつあるように感じます。
夜のニュースで、岡田党首のこのような指摘に、「法が施行されてからでも国民の理解が高まる」との安倍首相の答弁。
これまで怒りもあきれてしまったことも数え切れないくらいありますが、ここまでくると我執に他ならないと映る。
自民党内からもゴリ押し批判が出始めていようですがゴリ押しするだろうと思います。
一国の宰相としての自覚も人としての品格も感じられない愚劣さを見る思いです。
そして、あの議員勉強会における講師の百田氏と議員たちのマスコミ抹殺発言は、反社会的勢力に同類と言われても仕方ないものです。
谷垣自民党幹事長は「背後から鉄砲で撃つような発言だ」と非難した様ですが、安倍首相には建前とは裏腹に援護射撃に聞こえたことだろう。
これに対するマスコミの反応がどの程度かによって今の社会の健全度を測れます。
マスコミには徹底した批判を期待したい!!